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角膜ヘルペスの症状例と適切な対応方法にはどんなものが該当する?

2020年05月18日

角膜ヘルペスを発症すると、目に様々な症状があらわれるようになりますが、この病気を発症してしまったことにいち早く気づいて症状を改善するためにも、症状や対処法について知っておくことが大切です。ヘルペスは性器や口に感染するものだと思っている人が多いようですが、目に感染して角膜に大きなダメージを与えることもあるので、角膜ヘルペスが起こったときの症状例や適切な対応方法を確認しておくようにしてください。適切な対処を行うことができなければ、視力が低下するだけではなく、最悪の場合は目が見えなくなってしまう可能性があるので注意しておきましょう。

目に単純ヘルペスウイルスが感染して角膜ヘルペスの症状があらわれると、何もなくても涙が勝手に流れてきたり、いつもは眩しさを感じない状況でも眩しいと感じたりするようになることがあります。目がコロコロとしたり充血したりすることもありますが、これらをただの疲れ目やコンタクトの使用によるものだと判断してしまう人は少なくないです。まさか目にヘルペスウイルスが感染しているとは思わずに病気を見過ごしてしまう人が多いので、目に違和感を覚えたときは眼科を受診するようにしてください。

角膜ヘルペスになったとしても病気だと気づかずに目薬や目に良いサプリを飲むことで対処しようとする人がいますが、角膜ヘルペスの場合はこのような方法では治すことができません。アシクロビルのような抗ウイルス薬を用いて治療しなければ症状が改善されないので、速やかに医療機関を受診して適切な処置を受けなければなりません。角膜ヘルペスには上皮型と実質型があり、このどちらの病気を発症しているかによっても具体的な処置は異なってきます。上皮型であれば抗菌薬、実質型であればステロイドを併用しなければならないことも多いので、病院で診察を受けて適切な治療薬を処方してもらうことが大切です。

もしも角膜ヘルペスが悪化してしまうと次第に目が見えにくくなっていき視力の低下が起こったり、更に悪化して失明したりする危険性もあります。悪化させたり最悪の事態を引き起こしたりしないようにするためにも、目に違和感を覚えたときにはすぐに医療機関を受診することが最も大切な対処方法だと言えるでしょう。角膜ヘルペスは再発してしまう可能性が高い病気なので、一旦治療によって症状が緩和されたとしても、再び症状が起こっていると感じたときには病院で診てもらうことを忘れないようにしてください。